テセウスの船がいよいよ最終回!原作と違うラストで全てがどう繋がっていくのか?真犯人はだれだ?
公開日:
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最終更新日:2020/03/22
テレビ
ミステリードラマが好きなともきんです
日曜日のドラマはリアタイで見れるので嬉しい限りです、平日のドラマは残業とかがあるとリアタイで見れないので、録画してみているのですが、新鮮味に掛けるというか何というか・・・と言いつつも録画してますが。
じっくり見る準備をしてテレビに噛り付いて見れる日曜日はとても嬉しい!あな番の時も熱かった!
ミステリードラマは面白い
目次
犯人が誰なのか?動機は?アリバイは崩せないのか?を考えながら見ていると、気になる所を見落としてしまうので録画で見直してしまうので、放送時間の倍は時間が奪われます。CMが送れるのはありがたい。
犯人を考えるのが楽しすぎる
当初怪しかった人物が突然、犯人候補から外れてしまった時のやられた感がたまらないですが、そこから今までの事を振り返って、再度誰が怪しいのかを考えて最後に解説された時に、全ての伏線が回収されていくと犯人が当てられなくても、楽しくなってしまう。
とは言うものの、やはり犯人が誰なのか?と気になりながら毎回みています。
テセウスの船のあらすじ 原作
1989年(平成元年)6月24日に北海道音臼小学校で職員5人児童16人が犠牲になった無差別毒殺事件の容疑者として駐在所警察官の佐野文吾が逮捕、自宅から発見された凶器が決めてとなり死刑判決がくだり、収監中の父を持つ息子の田村心(母方の旧姓を名乗る)は、父(佐野文吾)との面識が無いまま、殺人犯の家族と周囲から誹謗中傷され引越しを余儀なくされ、事件から28年後(平成29年)には結婚して妻の由紀が『事件は冤罪の可能性がある』と独自で色々調べていたが、心はこれから生まれる子供(未来)と由紀の幸せを守る事を選び文吾の無罪を信じていなかった。
由紀は未来を出産した際に亡くなってしまい、産まれてきた娘の未来は犯罪者の家族に孫を任せられないと、義父に引き取られ何もかも失ってしまう。由紀の遺してくれた資料を元に文吾が冤罪であれば、未来は犯罪者の孫で無くなると思い、音臼小無差別毒殺事件に向き合っていく覚悟を決め、事件を調べる為に音臼村訪れた際、不思議な霧に包まれる。
霧が晴れ先程と違う雰囲気の村に戸惑いを感じている心は、雪に埋もれている少女を発見し村の病院へ運ぶ事に、そこで今この時が事件が起こる半年前の1989年1月7日の音臼村だと言う事を知り、さらに助けた少女は自分の姉の佐野鈴ということに気づく、心の知る鈴の頬には昔雪に埋もれて出来た凍傷による痣が出来ていたが、心が少女時代の鈴の発見が早かった為、軽い霜焼けで済んだ。
由紀の遺した資料から同日に三島千夏が除草剤パラコートの誤飲により死亡する事を知る心は、先回りをしてパラコートを持ち去る事で、鈴と同じように過去が変えられるのではないかと思い行動するが、資料通りに千夏はパラコートの誤飲により亡くなってしまう。千夏が亡くなる前に千夏と文吾が一緒に居るのを見ていた心は文吾に疑いを抱く、同時にパラコートを持ち去った心に文吾も疑いを抱く事に。
両者が疑念を抱く中、文吾の妻であり心の母親の佐野和子は行く当てのない心を『娘の恩人』として駐在所に住まわせる事に。心は由紀の遺した資料を頼りに過去の事件を防ぐ決意をする。
テセウスの船って?テセウスさんが乗ってた船(ギリシャの伝説)
木造船が改修を重ねていき、全ての部品が入れ変わった時に、その船は以前と同じ船と言えるのか?
という事らしいですが、同じと言う定義が難しいみたいです。詳しくはwikiでお調べください。
人間も日々細胞は死滅して再生されていき、置き換わっているから別人か?全部置き換わってるのか?
創業当時から継ぎ足されている秘伝のタレは創業当時と同じものなのか?なんか論点が違うw
転送装置も分解後、転送先で再構築されるので別物じゃないか?ってどこかのサイトで議論されてた・・・
なんだかすっごく難しい考え方する人も居るんだなぁって、そんなの一緒でいいじゃんって思ってしまいました。
最終回前に勝手な真犯人予想w
ともきん的には過去の犯人が未来の犯人に殺されていると予想して、石坂秀夫(笹野高史)に操られて田中正志(せいや)が犯行を一部加担していると予想。絶対にあっていない!!
最後に
原作を読んで、『あぁ、なるほどぉ~』って伏線の改修とかに納得させられたのですが、ドラマでは原作と違った結末との事なので、3月22日の放送日が待ち遠しいです。
最後までお読みいただきありがとうございます。
でわでわっ
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